おすすめの仮想通貨関連株6選!今後の株価も予想!

おすすめ仮想通貨関連銘柄 個別銘柄分析

2025年1月20日、トランプ政権が始動します。

その中でも注目を集めているテーマの一つが“仮想通貨”です。

トランプ氏は仮想通貨の規制緩和に積極的であり、これにより仮想通貨価格は引き続き上昇しています。

それに伴い、株式市場でも仮想通貨関連銘柄が脚光を浴びています。

この記事では、今注目すべき仮想通貨関連株6銘柄をピックアップし、それぞれの会社情報と業績を交えて紹介します。

最後に今後の株価予想についても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。


仮想通貨関連株6選

1. メタプラネット(証券コード: 3350)

会社情報

メタプラネットは、ホテル事業を営んでいますが、現在はホテル事業を縮小し、ビットコイン投資・長期保有に力を入れている会社となっています。

ビットコインを買うのが手間な人が間接的に仮想通貨を買うためにこの銘柄を買う人が多いようです。

メタプラネットは、2022年からビットコインを主要な財務資産として採用し、株式と債務による資金調達で得られるキャッシュフローをビットコインの購入に充てています。これにより、株主価値の向上を目指しています。

この戦略は、ビットコインの希少性や非政治的な金融政策などを背景にしています。

メタプラネットの株価は、ビットコイン戦略の発表やその後のビットコイン価格の動向に大きく影響を受けています。

メタプラネット(メタプラ)【3350】株の基本情報|株探(かぶたん)

2. リミックスポイント(証券コード: 3825)

会社情報

リミックスポイントは、電力小売りが主力ですが、仮想通貨の投資・運用が積極的です。

電力小売: 2016年から始めた電力小売事業が主力となり、特に事業所向けの電力販売に注力しています。

暗号資産(仮想通貨): 暗号資産交換業者としても知られており、ビットポイントジャパンを通じてビットコインやその他の仮想通貨の取引サービスを提供しています。
最近では、ビットコインや他の主要な仮想通貨への投資を強化しています。

リミックスポイントは、キャッシュ・マネジメントの一環としてビットコインや他の暗号資産への投資を積極的に行っています。

2025年1月19日に、リミックスポイントは5億円相当の暗号資産を追加購入し、イーサリアムの一部を売却したと発表しました。

リミックスポイント(リミックス)【3825】株の基本情報|株探(かぶたん)

3. クシム(証券コード: 2345)

会社情報

クシムは、ブロックチェーン技術の研究開発(R&D)、システム開発、ブロックチェーン技術の人材派遣、システムエンジニアリング、M&Aなどの事業を展開しています。

特に、ブロックチェーン技術を用いたサービスやプロダクトの開発に注力しています。

クシムの株価は、ブロックチェーン技術の普及や関連サービスの成功による期待から注目されていますが、一方でガバナンス問題や決算発表の延期などのニュースにより、株価が急落することもありました。

クシムは、ブロックチェーン技術の社会実装を目指し、さまざまなプロジェクトや提携を行っています。

特に、Web3スタートアップの支援や暗号資産交換所でのサービス提供に力を入れています。

クシム【2345】株の基本情報|株探(かぶたん)

4. フィスコ(証券コード: 3807)

会社情報

フィスコは、主に投資家向けの金融情報サービスを提供しています。

具体的には、ブルームバーグやトムソン・ロイターなどの金融情報端末やヤフーなどのポータルサイトに情報を提供するほか、個人投資家向けの会員制投資情報クラブやモバイルを通じた情報配信を行っています。

また、仮想通貨事業も展開しています。

25年度は暗号資産の拡大戦略見送り企業リポート拡大に傾注すると言っているので、あまり仮想通貨では期待薄かもしれません。

フィスコ【3807】株の基本情報|株探(かぶたん)

5. マネックスグループ(証券コード: 8698)

会社情報

マネックスグループは、日本を代表するオンライン証券会社であり、仮想通貨取引所「コインチェック」を傘下に持っています。

業績的にもコインチェックの取引量増加により、業績は堅調に推移していますので他の銘柄よりも多少安心して買うことができますね。

今後はコインチェックの成長が期待ですね!

マネックスグループ(マネックスG)【8698】株の基本情報|株探(かぶたん)

6. GMOインターネット(証券コード: 9449)

会社情報

GMOインターネットは、上場子会社9社を持つ総合ネットグループで、インフラ・金融が中核です。

主に以下の事業があります。

  • インターネットインフラ事業(ドメイン名登録、レンタルサーバー、ホスティングサービスなど)
  • インターネット広告・メディア事業(広告配信、メディア運営)
  • インターネット金融事業(FX、証券、仮想通貨交換など)
  • 暗号資産事業(GMOコイン)
  • AI・ロボティクス事業(最近ではAIとロボットの導入・活用支援)

業績も仮想通貨の取引増加や、サイバーセキュリティ事業が順調なことで営業益も復調となっています。

GMOインターネットグループ(GMO)【9449】株の基本情報|株探(かぶたん)


今後の仮想通貨関連銘柄の株価予想

トランプ政権の仮想通貨規制緩和の影響を受け、仮想通貨市場は引き続き活発化すると予想されます。

その結果、仮想通貨関連株も以下のポイントに基づいて上昇が期待されます。

  1. 短期的な上昇要因:
    • 仮想通貨価格の高騰に伴い、取引量や関連ビジネスの収益が増加し、関連銘柄の株価も短期間(数か月)では上昇が続くと考えられます。
  2. 中長期的な視点:
    • 現在の仮想通貨はミームと化して急上昇している節があるので今後の仮想通貨の価格はどうなるか分からない要素が多いです。
    • そのため、急上昇したり暴落したりすることが多いと思います。
    • 特にトランプ政権では仮想通貨の規制を緩和する考えですが、次期政権やトランプ氏の意向により仮想通貨の情勢は大きく変化するので長期的には保有するのには向いていないと考えられます。

まとめ

仮想通貨関連株は、仮想通貨市場の動向と密接に関連しており、今後も注目が続くセクターです。

本記事で紹介した6銘柄は、それぞれ独自の強みを持ち、今後の成長が期待されています。

投資の際には、市場全体の動向や個別銘柄の業績をしっかりと確認し、リスク管理を怠らないようにしましょう。

また、銘柄選択の方法(スクリーニング)や株についての記事も書いているので参考にしていただければ!
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