日本市場の主要株価指数まとめ (2025/2/25~2025/2/28)
- 日経平均株価: 37,155円 (前週比:-1,621円, -4.2%)
- TOPIX: 2,682円 (前週比:-54円,-2.0%)
- 東証グロース250:653円 (前週比:-26円, -3.9%)
- 東証REIT指数: 1,700円 (前週比:+18円, +1.1%)
エヌビディアの決算が出るまでは38000円を横ばいでしたが、決算後に好決算にもかかわらず市場はそれ以上の期待をしていたのか、ピークを悟ったのか不明ですが、大幅に下落してしまいました。
もうAIバブルは弾けだしたのかもしれませんね。。。。
その他にもアメリカの関税問題で円高進行で日本株安になっています。
今はどうしてもアメリカの景気というかトランプ政権に日本市場は振り回されているので不透明さがある市場ではあまり手を出しまくるのは注意した方が良さそう!
銘柄一覧と予測(2025/2/25~2025/2/28)
今週(2025/2/25~2025/2/28)の株価上昇銘柄を予想結果と考察をしてみました。
高砂熱学工業、ZOZO、ロームの3銘柄について、現在の株価とトレンドから予想を行いました。
基本的には底値反発が期待される銘柄と上昇トレンドを継続している銘柄を選択しています。
ぜひ参考にしていただければと思います。
また、銘柄選択の方法(スクリーニング)や株についての記事も書いているので参考にしていただければ!
https://blog-hero.com/
1. 高砂熱学工業(証券コード: 1969)

企業情報
高砂熱学工業は、空調設備の設計・施工を行う大手企業です。
オフィスビルや工場、病院などの大規模空調システムの施工を手掛け、安定した受注基盤を持っています。
株価動向と予測

- 2/25:¥5,640 → 2/28:\5,223(-417円)
- 買い理由:
- 5,500円近辺で反発の兆しを見せている
- 出来高が増加しており、大口投資家が買いを入れている可能性
- 業績も安定しており、下値リスクが限定的
- 予想:
- 短期: 5,800円付近までの上昇を期待
- 中期: 6,000円突破の可能性も視野に
結果の考察
反発予想で買い判断でしたが、市場全体が悪くなったせいで下落になってしまいました。
相場の雰囲気が悪い中での逆張りは極力控えた方がいいですね。
2. ZOZO(証券コード: 3092)

企業情報
ZOZOは、日本最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営する企業です。
国内のアパレル業界で圧倒的なシェアを誇り、個人向けの計測技術を活かしたパーソナライズサービスも強みとしています。
株価動向と予測

- 2/25:¥4,744 → 2/28:\4,685(-59円)
- 買い理由:
- 4,600円が下値支持線となっており、反発の可能性が高い
- 業績は安定しており、ファッションEC市場の成長も追い風
- 直近の下落トレンドが一巡し、リバウンドのタイミング
- 予想:
- 短期: 4,900円を目指す展開
- 中期: 5,100円突破の可能性
結果の考察
4600円が堅いことがわかりましたね!
しっかり4600円まで下がったら買いが入り、下髭をつけています。
ZOZOはAI関連銘柄ではなく、全体の相場の流れで下がっただけだと思うので、これからは上がると思います。
3. ローム(証券コード: 6963)

企業情報
ロームは、半導体・電子部品メーカーとして知られ、特にパワー半導体やLSI(大規模集積回路)の分野で強みを持っています。
EV(電気自動車)市場の拡大に伴い、今後も需要が伸びると期待されています。
株価動向と予測

- 2/25:¥1,582 → 2/28:\1,489(-93円)
- 買い理由:
- 5日線・25日線が上向きに転じ、順張りの買いが入りやすい局面
- 1,700円を意識した警戒感が強まるが、出来高の増加が追い風
- EV市場の成長に伴い、中長期的な成長も期待される
- 予想:
- 短期: 1,700円を目指す動き
- 中期: 1,750円突破で上昇トレンド継続
結果の考察
こちらも相場全体の圧力で下落してしまいました。
今週は全セクター安だったので仕方ないですね。。。
まとめ
相場の先行き不透明の時は株価は上がらない!
以上