高配当×逆張り!トランプ関税で下落中のおすすめスイングトレード銘柄5選!

おすすめ高配当銘柄 逆張り銘柄 株価予想と考察

最近の株式市場では、トランプ関税問題や景気懸念を背景に多くの銘柄が下落しています。

しかし、こうした調整局面こそ、逆張りスイングトレードのチャンスです。

今回は、短期的な反発が期待できるおすすめの逆張りスイングトレード銘柄を5つ厳選しました。

いずれも業績が堅調で、今後の反発が見込める注目株ばかりです。

おすすめの逆張りスイングトレード銘柄5選!

スイングトレードとは、
長期にわたってポジションを保有するのではなく、数日から数週間という短い期間で完了する取引のことを言います。
短期売買のため、ファンダメンタルズ分析よりもテクニカル分析をより重視するスタイルとなります。また、スイングトレードを好むトレーダーは、大きな利益よりも小さい利益を積み重ねることを重視します。

三菱UFJ、三井住友FG、大和証券グループ本社、マネックスグループ、NTTデータグループの5銘柄について、現在の株価とトレンドから予想を行いました。

また、銘柄選択の方法(スクリーニング)や株についての記事も書いているので参考にしていただければ!
https://blog-hero.com/

① 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)

【会社情報】

三菱UFJは日本最大のメガバンクグループであり、国内外の法人・個人・投資業務を幅広く手がけています。グローバル展開力と安定収益が魅力。

【買い理由・予想】

関税リスクから金融株全体が調整していますが、業績は堅調で、配当利回りも3.6%と高水準

利上げ期待がやや後退している点は警戒材料ですが、現在の株価は割安感が強く、反発を狙いたい局面です。


② 三井住友フィナンシャルグループ(8316)

【会社情報】

三井住友FGは、三井住友銀行を中心とした大手金融グループ。法人融資・資産運用・海外展開など多角的なビジネスを展開しています。

【買い理由・予想】

三菱UFJ同様、関税問題で株価は一時的に下落

しかし、業績の安定性と配当利回りの高さ(3.9%)は魅力。

中長期では金融セクターの回復も見込まれ、スイングトレードでの押し目買いが有効な局面です。


③ 大和証券グループ本社(8601)

【会社情報】

大和証券は、日本の大手証券会社であり、リテール部門に強みを持っています。安定した顧客基盤と、M&A・IPO案件への対応力もあります。

【買い理由・予想】

関税問題の影響で売られていますが、業績は良好かつ配当利回りは5.0%と高水準。

利上げ期待は低下しているものの、高配当株としての魅力とリバウンド期待の両面から注目度が高まる銘柄です。


④ マネックスグループ(8698)

【会社情報】

マネックスグループは、ネット証券業務を中心に、仮想通貨(暗号資産)関連事業にも積極展開。米子会社コインチェックの存在も注目されています。

【買い理由・予想】

関税問題の煽りで株価は一時調整しましたが、利回り6.0%という高配当と、仮想通貨市場の活況により、業績は上振れ期待。

成長性×配当利回りのバランスが取れた、魅力的なスイング銘柄です。


⑤ NTTデータグループ(9613)

【会社情報】

NTTデータは、日本最大級のシステムインテグレーター。行政・医療・金融など幅広い業種に向けたITソリューションを展開し、NTTグループの中核を担います。

【買い理由・予想】

関税問題により株価は一時下落していますが、業績は安定しており、次世代通信インフラ「IOWN(アイオン)」構想関連銘柄としても期待されています。

今後の成長余地が大きく、下げすぎた今が狙い目です。


まとめ:不安相場こそ、逆張りの好機!

今回紹介した銘柄は、いずれも「配当利回りが高い」「業績良好」「外的要因で一時的に売られている」という逆張りの王道条件を満たしています。

短期のスイングトレードだけでなく、中長期での配当狙いにも適した優良株が揃っています。

2025年春の不安定な相場だからこそ、賢く逆張りで攻めてみましょう!

参照:https://kabutan.jp/

以上