【株ブログ】スイング向き銘柄予想結果と考察!総裁選で株価はどうなるか考察!

上昇銘柄 スイング向き銘柄

日本市場の主要株価指数まとめ (2024/9/24~2024/9/27)

今週は自民党総裁選(総理大臣選挙)と権利付き最終日の週だったので大きく株価が上昇しました。
特に日経平均が大きく上昇したのですが、グロースが全然上昇していないことからプライム銘柄といった大型株にしか資金が流れていないことが分かりますね。

しかし、総裁選を制したのは石破さんとなり、市場予想では高市さんだったので来週にかけて株価が下がることはすでに分かっていることとなります。。。

石破さんは金融所得課税の強化の意欲がありますが大富豪以外の人にはあまり関係のない課税強化なんじゃないかなと思っています。 目先の相場は悪いかもしれませんが長期的に見れば悪くはないと信じます。

とはいえ、石破ショックで株価が一時的に下がったとしたら買いかなと思います。どのくらい下がるかは分からないですが、日本経済としては今いい状態なのでまた戻してくると予想します。なので一旦落下が終わったなと思ったら買いましていこうと思います。

  • 日経平均株価: 39,829円 (前週比:+2105円, +5.6%)
  • TOPIX: 2,740円 (前週比:+98円,+3.7%)
  • JPX日経インデックス400:25,077円 (前週比:+953, +4.0%)
  • 東証グロース市場250指数:675円 (前週比:+9, +1.5%)
  • 東証REIT指数: 1,759円 (前週比:+10円, +0.6%)

銘柄一覧と予測(2024/9/24~2024/9/27)

来週(2024/9/24~2024/9/27)の株価上昇銘柄を予想してみました。
基本的には上昇トレンドの順張りスイングトレード向きの銘柄選択しています。
ぜひ参考にしていただければと思います。

また、銘柄選択の方法(スクリーニング)や株についての記事も書いているので参考にしていただければ!
https://blog-hero.com/

1. ZOZO (証券コード: 3092)

9/24:¥4910 → 9/27:5217円(+307円)

分析: ZOZOは、日本最大のファッションECプラットフォームを運営しており、堅実な成長を遂げています。移動平均線が上向きになっており、短期的な株価上昇が期待されます。特に、ファッション業界の回復基調や新規ユーザーの増加が、さらなる業績の押し上げ要因となるでしょう。

テクニカル分析:5000円が壁になっているので月曜日にブレイクした場合、買いかなと思います。

考察:一時株価は落下したのですが、総裁選効果も伴って週末には4%以上上昇をしました。ZOZOは中期線付近でリバウンドする特徴をもっていたので下がったら押し目買いがありでしたね

2. クラレ (証券コード: 3405)

9/24:¥2105 → 9/27:2209円(+104円

分析: 化学業界でグローバルな存在感を持つクラレは、移動平均線が上昇トレンドを示しています。特に、合成繊維や樹脂の分野での需要拡大が業績にプラスの影響を与える見込みです。今後の市場環境次第では、さらに株価が上昇する可能性があります。

テクニカル分析:2000円をブレイクして高値更新をしているので下がるまで保有してもいいかなと思います。

考察:こちらも総裁選効果で上昇トレンドに上手く乗れてプラスになりました。しかし、2200円がキリがよく上髭を付けていることから来週は少し下がるかなと思うので様子見です。

3. 日本酸素ホールディングス (証券コード: 4091)

9/24:¥5,366 → 9/27:\5,459(+93円)

分析: 日本酸素HDは、医療用ガスや産業用ガスの大手企業であり、移動平均線が上昇傾向にあることから、今後の株価上昇が期待されます。特に、医療分野や環境関連の新技術が業績を後押しし、成長を続ける見込みです。

テクニカル分析:5500円が壁になっているので月曜日にブレイクした場合、買いかなと思います。

考察:予想通り5500円が壁になっていましたね。今後も5500円下らへんを横ばいになりそうです。

4. スターツ (証券コード: 8850)

9/24:¥3,500 → 9/27:\3,525(+25円)

分析: 不動産関連サービスを提供するスターツは、移動平均線の上昇トレンドが続いており、短期的な株価の上昇が期待されます。不動産市場の回復や住宅需要の増加が、今後の業績に大きく寄与するでしょう。

テクニカル分析:最近チャートが上昇傾向でずっと更新できていない3500円の壁を超えてきたら勢いづいて上昇していくのかなと思います。

考察:こちらもやはり3500円近辺でさまよっていましたね。3500円をしっかりブレイクするまで今後も様子見かなと思います。

参照:https://kabutan.jp/

以上