日東電工、商船三井、TDKのスイング予想結果と今後の株価を考察!

おすすめ スイング銘柄 株価予想と考察

日本市場の主要株価指数まとめ (2025/2/10~2025/2/14)

  • 日経平均株価: 39,149 (前週比:+362円, +0.9%)
  • TOPIX: 2,759 (前週比:+21円,+0.8%)
  • 東証グロース250:677 (前週比:+4.94円, +0.7%)
  • 東証REIT指数: 1,679 (前週比:+4.32円, +0.3%)

全体的には上昇しましたが、なかなか39000円の上値を超えるのが難しくなっていますね。。

今は決算ラッシュで個別銘柄では株価が乱高下しているので、決算ラッシュが終わってからの相場でまた状況は変わりそうではあります。

今やる投資としては、ちゃんと業績とチャートが良い銘柄に投資していくのが良さそう。

去年みたいに指数全体で株価が上がることはなさそう。。。

銘柄一覧と予測(2025/2/10~2025/2/14)

今週(2025/2/10~2025/2/14)の株価上昇銘柄を予想結果と考察をしてみました。

日東電工、商船三井、TDKの3銘柄について、現在の株価とトレンドから予想を行いました。

基本的には底値反発が期待される銘柄と上昇トレンドを継続している銘柄を選択しています。
ぜひ参考にしていただければと思います。

また、銘柄選択の方法(スクリーニング)や株についての記事も書いているので参考にしていただければ!
https://blog-hero.com/

1. 日東電工(証券コード: 6988)

企業情報

日東電工は、電子材料、産業用テープ、光学フィルムなどを手掛けるグローバル企業です。特にスマートフォンやディスプレイ向けの材料で高いシェアを持ち、5Gや半導体分野の成長に伴い、長期的な需要増が期待されています。

株価動向と予測

  • 2/10:¥2,910 → 2/14:\2,885(-25円
  • 買い理由:
    • 5日線・25日線が上向き、順張り投資に適した局面
    • テクニカル的に強気のトレンドが継続
    • 産業用テープや光学フィルムの需要が安定しており、業績も底堅い
  • 予想:
    • 短期的には3,000円突破を目指す展開
    • 中期的には業績の堅調さを背景に3,200円も視野に

結果の考察

一時的には3000円にタッチしたのですが、利確売りが先行して2900円台に戻ってしまいました。

まだまだ上昇トレンドは継続しているので買いは継続な気がします。


2. 商船三井(証券コード: 9104)

企業情報

商船三井は、日本を代表する海運大手の1つで、バルク船、タンカー、LNG船、コンテナ船など幅広い船舶を運航しています。

近年の物流需要増加や高配当利回りが投資家からの注目を集めています。

株価動向と予測

  • 2/10:¥5,391 → 2/14:\5,524(+133円
  • 買い理由:
    • 依然として割安・高配当であり、長期投資家からの買いが期待される
    • 5,000円の下値支持線が強く、安定した株価推移
    • 配当利回りの高さが魅力的で、利回り投資家の関心が高い
  • 予想:
    • 短期的には5,500円を目指す展開
    • 中長期的には、業績の安定感から5,700円突破の可能性も

結果の考察

予想通り上昇しましたが、10,12日とで窓を開けて上昇したのが気になります。

ここ最近出来高も増加しているので来月の配当目的で買いが入っているのでしょうか。

利回りが5%くらいになるまでは上昇すると思うので買い継続ですね!


3. TDK(証券コード: 6762)

企業情報

TDKは、日本を代表する電子部品メーカーであり、MLCC(積層セラミックコンデンサ)、電池、センサー、磁気ヘッドなどを製造しています。特に、電気自動車(EV)や5G関連市場での成長が期待されています。

株価動向と予測

  • 2/10:¥1,763 → 2/14:\1,721(-42円
  • 買い理由:
    • 1,700円の下値支持線が強く、反発の可能性が高い
    • 電子部品セクターは世界的に需要が回復基調
    • 5GやEV関連の成長により、中長期的に業績拡大が期待できる
  • 予想:
    • 短期的には1,800円突破を目標
    • 中長期的には2,000円を目指す展開もあり得る

結果の考察

今週の株価を見るに1700~1800円が適正価格な気がします。

今後も今の株価が横ばいになりそうなので様子見ですね。

まとめ

適正価格を見極める必要が

参照:https://kabutan.jp/

以上