【株ブログ】おすすめスイングトレード銘柄5選を分析!

スイング銘柄 株価予想と考察

銘柄一覧と予想(2025/1/6~2025/1/10)

来週(2025/1/6~2025/1/10)の株価上昇銘柄を予想してみました。

基本的には上昇トレンドの順張りスイングトレード向きの銘柄選択しています。
ぜひ参考にしていただければと思います。

スイングトレードとは、
長期にわたってポジションを保有するのではなく、数日から数週間という短い期間で完了する取引のことを言います。
短期売買のため、ファンダメンタルズ分析よりもテクニカル分析をより重視するスタイルとなります。また、スイングトレードを好むトレーダーは、大きな利益よりも小さい利益を積み重ねることを重視します。

来週は三井E&S、積水化学工業、日本特殊陶業、アンリツ、日東電工の5銘柄について、現在の株価とトレンドから予想を行いました。

また、銘柄選択の方法(スクリーニング)や株についての記事も書いているので参考にしていただければ!
https://blog-hero.com/


1. 三井E&Sホールディングス (証券コード: 7003)

企業情報

三井E&Sは、造船業からスタートし、現在はエンジニアリング事業やプラント建設、再生可能エネルギー関連事業を手掛ける総合エンジニアリング企業です。

船舶ディーゼルで首位。船舶用推進と港湾物流事業が両輪。

株価動向と予測

現在値: ¥1,842

  • 買い理由: 5日線・25日線が上向きで、短期的な上昇トレンドが確認されています。
  • 予想: ベトナムで港湾クレーンの生産に乗り出すと報道されており、今後の業績にも影響すると予想されます。また、2Qの対通期進捗率は73%となっており、今後上方修正する可能性もあります。

2. 積水化学工業 (証券コード: 4204)

企業情報

積水化学工業は、住宅建材や高機能プラスチック、環境対応型製品を製造する総合化学メーカーです。

ユニット型住宅で先駆。医療などの分野で高いシェアを誇ります。

株価動向と予測

現在値: ¥2,715

  • 買い理由: 5日線・25日線の両方が上向きで、テクニカル的に買いのシグナルが点灯しています。
  • 予想: 次世代の太陽電池「ペロブスカイト型」の量産に約3100億円を投じ、堺市に新工場を建設すると報じられました。そのため、短期的には売買代金も増えて上昇するのではないかと思います。

3. 日本特殊陶業 (証券コード: 5334)

企業情報

日本特殊陶業は、自動車用スパークプラグやセンサーを製造する世界トップクラスのメーカーです。

さらに、電子部品や産業機器用セラミック製品などの分野でも展開しています。

株価動向と予測

現在値: ¥5,080

  • 買い理由: 短期の移動平均線が上向きで、力強い上昇トレンドが形成されています。
  • 予想: 2025年会社予想では過去最高の売上収益を挙げており、その割には割安感があるので中期的にも株価は上昇するのではないかと思います。

4. アンリツ (証券コード: 6754)

企業情報

アンリツは、携帯・基地局向けなど計測機器大手メーカーです。

海外でも高シェアで、5G関連技術やIoT分野での成長が注目されています。

株価動向と予測

現在値: ¥1,410

  • 買い理由: 5日線・25日線が上向きで、短期的な買いのサインが確認されています。
  • 予想: eロボティクスが開発した上空の電波環境を測定するシステムに、自社の製品が採用されたことを明らかにしており、これが現在の株価上昇のネタとなっている。

5. 日東電工 (証券コード: 6988)

企業情報

日東電工は、粘着テープや光学フィルム、医療関連製品を手掛けるグローバル企業です。

スマートフォンやディスプレイ用部品の需要拡大が追い風となっています。

株価動向と予測

現在値: ¥2,680

  • 買い理由:5日線・25日線の上昇により、テクニカル的に強気の兆候が見られます。
  • 予想: 2025年会社予想では過去最高の売上収益を挙げており、その割には割安感があるので中期的にも株価は上昇するのではないかと思います。

まとめ

本記事で取り上げた5銘柄は、いずれも移動平均線のトレンドから買いのサインが確認されている注目株です。

短期的なトレンドを活用した取引だけでなく、中長期での投資計画を立てる際にも参考にしてください。

参照:https://kabutan.jp/

以上