どうも、yuusyaです!
2025年が始まりましたが、皆さんはどの株を買っていますでしょうか??
今回のテーマは「中小型株でおすすめの成長銘柄」を紹介します!
まだどの株を買っていいか分からない人や中小型株で今後伸びそうな銘柄を発掘したい人はぜひ参考にしてみてください!
本記事のターゲット層
・どの株を買っていいか分からない人
・中小型株でおすすめの成長銘柄を見つけたい人
・成長株を見つけるためのスクリーニング条件を知りたい人
中小型株でおすすめの成長銘柄を見つけるためのスクリーニング条件
本記事で紹介する銘柄は以下のスクリーニング条件で探しました。
スクリーニング条件
・過去3年の平均売上高の成長率 : 20%以上
・ROE(自己資本利益率) : 10%以上
・時価総額 : 100億~3000億円
過去3年の平均売上高の成長率 : 20%以上
そもそも株価が上がっていく銘柄は業績が良い銘柄でないとダメです!
そこで、売上高成長率が20%以上で成長している銘柄に絞りました。
売上高が伸びていくと利益も上昇していくのでEPSも増え、株価が上がっていきます。
ROE(自己資本利益率) : 10%以上
ROEは、英語の「Return On Equity」の略で、会社が資本を効率よく活かし、どれくらい利益をあげているかを測る数値です。
一般的に、ROEの数値が高いほど、自己資本をうまく活用し、効率的な経営ができていると見ることができます。
ROEの一般的な目安としては8%くらいなので、それを少し上回るくらいの数値である10%でスクリーニングしました。
時価総額 : 100億~3000億円
中小型株は一般的には「100億~3000億円」と言われているのでそれくらいでスクリーニングしました。
スクリーニングの結果
上記の条件でスクリーニングした結果は以下に一覧化しましたので、全部見たいという方はぜひ参考にしてみてください!(2025/2/8時点)
本記事では、スクリーニングで見つけた銘柄を1つ1つ精査し、今後も株価が上昇していく見込みがある銘柄を紹介します!
【中小型株】おすすめの成長銘柄15選
1. マクビープラネット(7095)

事業内容:
LTV(顧客生涯価値)予測を基にWeb広告による集客支援を展開。
成長ポイント:
- ネット証券や暗号資産向けの広告代理事業が成長中。
- ウェルネス市場(AGAや低用量ピル関連)が好調。
- 損保やアプリ企業など新規顧客の増加。
- 人件費増を吸収しながら営業利益が続伸。
2. 霞ヶ関キャピタル(3498)

事業内容:
物流施設、アパートメントホテル、再エネ電源の開発を全国で展開。ファンド組成・運用も受託。
成長ポイント:
- ファンド向け開発用地売却が拡大。
- ヘルスケアやドバイ住宅事業も堅調。
- 竣工物件の増加により運用受託や成功報酬が増加。
- 純利益が倍増し、最高益を大幅に更新。
3. タイミー(215A)

事業内容:
単発・短時間のスキマバイトサービス提供。給与即日払い。
成長ポイント:
- 飲食・小売業界での新規顧客増加。
- 人件費増・宣伝費増を吸収しながら営業利益が伸びる。
- 自治体や地方銀行と提携を加速し、地域の雇用促進に貢献。
- 業務分析・活用提案の強化により顧客利益向上を支援。
4. ウイルプラス(3538)

事業内容:
輸入車販売業者。ジープやフィアット、BMW、ボルボが主力。M&Aを積極的に展開。
成長ポイント:
- 新車販売が下期に回復し、受注も好調。
- 中古車輸出が前期買収のENG社の影響で拡大。
- 九州でボルボ店舗運営のオリオン自動車を100%取得。
5. カバー(5253)

事業内容:
VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営。グッズ販売とライセンスが主力。
成長ポイント:
- VTuber市場の成長に伴い、新商品のトレカやグッズ販売が好調。
- ライセンス案件の拡大により営業益増加。
- 配信収入の安定成長。
6. Arent(5254)

事業内容:
建設・プラント向けDXコンサル、BIM設計システムのSaaS開発受託。
成長ポイント:
- SaaSの拡販が進み、大手ゼネコンやハウスメーカーとの商談が増加。
- M&A交渉を進め、建設用製品の強化を図る。
7. FPG(7148)

事業内容:
オペリース商品、不動産小口化商品が主力。海外不動産も展開。
成長ポイント:
- 不動産小口化商品が堅調。
- 米国シアトル圏での集合住宅取得。
- 営業益続伸、配当性向50%目安に連続増配。
- 米国ワシントン州シアトル大都市圏で大規模集合住宅を取得
8. プレミアグループ(7199)

事業内容:
中古車オートクレジットとワランティ(故障保証)が主力。
成長ポイント:
- ディーラー会員組織の拡大。
- 26年3月期はクレジットと故障保証が伸び営業増益続く。
- フィリピンの金融会社に丸紅と共同出資。
9. ギフトホールディングス(9279)

事業内容:
横浜家系ラーメン「町田商店」を直営展開。
成長ポイント:
- 直営店・プロデュース店ともに拡大。
- 米国、カナダ進出を加速。
10. シグマクシス(6088)

事業内容:
経営戦略立案・システム導入を支援。
成長ポイント:
- コンサルは主要業種向け基幹システムのSaaS化支援が拡大。
- 生成AIを活用したシステム開発を推進。
11. ULSグループ(3798)

事業内容:
ITシステムのコンサル、設計、構築を展開。
成長ポイント:
- DX化コンサル需要が旺盛。
- 26年3月期もDX化需要衰えず。
- 連続営業3割増益。
12. エムアップ(3661)

事業内容:
アーティストのファンサイト運営。
成長ポイント:
- 大型アーティストの獲得で有料会員数が増加。
- 連続最高純益、配当性向3割。
- 26年3月期もファンサイト会員数、単価が向上。
13. santec(6777)

事業内容:
光通信関連の光測定器や光部品を展開。
成長ポイント:
- 光測定器は通信インフラ、データセンター向けの需要増加。
- 中国、北米で検査装置の販売の拡大。
- 26年3月期は光測定器、光部品とも大幅続伸。
まとめ
2025年に向けて成長が期待できる中小型株を13社ご紹介しました。
今後の市場動向や企業戦略に注目しながら、長期的な視点で投資を検討してみてください!
また、銘柄選択の方法(スクリーニング)や株についての記事も書いているので参考にしていただければ!
https://blog-hero.com/