【中小型株】おすすめスイングトレード銘柄5選を分析!

中小型株 スイング銘柄 株価予想と考察

今回は、来週(2025/4/21~2025/4/25)で下値抵抗線や移動平均線が指標となり、反発・上昇が期待される4つの注目銘柄をご紹介します。

また注目の銘柄の中でも現在トレンドになっている中小型銘柄に絞ってまとめました!

それぞれの企業情報、買い理由、予想をわかりやすく解説しましたので、短期トレードや中長期保有を検討中の方はぜひご参考にしてください!

銘柄一覧と予想(2025/4/21~2025/4/25)

来週(2025/4/21~2025/4/25)の株価上昇銘柄を予想してみました。

基本的には底値反発が期待される銘柄と上昇トレンドを継続している銘柄選択しています。
ぜひエントリーチャンスがあれば参考にしていただければと思います!

スイングトレードとは、
長期にわたってポジションを保有するのではなく、数日から数週間という短い期間で完了する取引のことを言います。
短期売買のため、ファンダメンタルズ分析よりもテクニカル分析をより重視するスタイルとなります。また、スイングトレードを好むトレーダーは、大きな利益よりも小さい利益を積み重ねることを重視します。

来週は名村造船所、三菱食品、アセンテック、網屋の4銘柄について、現在の株価とトレンドから予想を行いました。

また、銘柄選択の方法(スクリーニング)や株についての記事も書いているので参考にしていただければ!
https://blog-hero.com/


1. 名村造船所(証券コード:7014)

会社情報

名村造船所は、国内有数の船舶建造を手がける重工メーカーです。

近年は省エネ・環境対応型船舶の需要増加を背景に、受注が好調。また、プラント建設や鉄構事業も手がけており、事業の多角化も進めています。

買い理由

株価は現在1,930円

1,700円付近が強固な下値支持線となっており、そこからの反発局面に突入しています。2024年度の業績は大幅な増益を見込んでおり、PERはまだ割安水準(約5~6倍)

チャート的にもリバウンド狙いのタイミングとして非常に魅力的です。

今後の株価予想

今後は2,000円台中盤への回復が期待され、中期的には2,500円以上も視野に入る展開。

業績に裏付けされた底堅い上昇が見込めます。


2. 三菱食品(証券コード:7451)

会社情報

三菱食品は、食品卸売業界のリーディングカンパニー

三菱商事グループの一員として、全国規模の食品流通ネットワークを持ち、安定した収益基盤を誇ります。

景気変動にも比較的強く、ディフェンシブ銘柄としても評価されています。

買い理由

現在の株価は5,210円。長らく上値抵抗となっていた5,100円をブレイクしつつある点に注目。

直近の決算も堅調で、売上・営業利益ともに前年を上回る内容でした。上昇トレンドが鮮明化しており、テクニカル的にも強気。

今後の株価予想

このまま5,100円をしっかり上抜ければ、次の節目は5,500円〜6,000円台

中長期的に見れば、高配当と業績安定性からポートフォリオに加えたい一銘柄です。


3. アセンテック(証券コード:3565)

会社情報

アセンテックは、仮想デスクトップ(VDI)やクラウドインフラの構築・運用支援を行うITベンチャー企業。

DX推進の流れに乗り、セキュリティ需要の高まりからも恩恵を受けています。

企業のリモートワーク支援にも力を入れています。

買い理由

現在の株価は1,197円と割安水準。業績は好調で、2024年度の通期予想は増収増益見通し

にもかかわらず、トランプ再選への懸念を含む米国発の外部要因によって不当に売られている印象があります。**今は”拾い時”**と判断。

今後の株価予想

心理的節目である1,200円を超えてくると、次のターゲットは1,400円〜1,500円

ファンダメンタルズがしっかりしており、反発の余地が大きい割安成長株として注目です。


4. 網屋(証券コード:4258)

会社情報

網屋は、ネットワークセキュリティとIT資産管理に強みを持つSaaS企業。

クラウド化が進む中、企業のセキュリティ対策の重要性が増しており、継続的な収益が期待できるサブスクリプション型ビジネスモデルを展開しています。

買い理由

現在の株価は4,125円

注目すべきは、自社株買いの実施強い上昇トレンド

需給改善とともに、株主還元意識の高さがうかがえ、投資家心理にも好影響を与えています。

今後の株価予想

テクニカル的にも、移動平均線がゴールデンクロスを形成しており、4,500円~5,000円への上昇余地あり。

成長性と収益の安定性を兼ね備えたテック銘柄として、今後も注目です。


まとめ

今回紹介した4銘柄は、いずれも「業績良好」「割安水準」「テクニカル好転」の条件を満たす、買いタイミングが到来している有望株です。

  • 名村造船所:反発局面でリバウンド狙い
  • 三菱食品:ブレイクアウト直前の好機
  • アセンテック:過剰反応からのリターン狙い
  • 網屋:自社株買い+成長セキュリティ銘柄

市場のテーマや地合いに左右されにくい実力派銘柄にこそ、資金を集中すべきタイミングです。

中長期目線でも大きな成長が期待できるこれらの銘柄、ぜひウォッチリストに加えてみてください。

参照:https://kabutan.jp/

以上