【株価予想】スイング向き銘柄8選を分析!今後上昇するテーマ株・セクター株は?

スイング銘柄 スイング向き銘柄

来週の株式市場予想(2024/11/25~2024/11/29)

日経平均株価

現在の日本市場は、日米政治情勢を背景に、上値の重さが目立つ展開となっています。

40000円の壁は分厚く、38000円を支持線にリバウンドし、40000円で落下するといった綺麗なレンジ相場を形成しています。

このレンジ相場に追随していくのであれば来週からは40000円までは株価はじりじりと上昇していくのではないかと思います。

しかしながら、今年の主要イベントがすでにほとんど消化されていることから、材料不足のなかで膠着した相場が続く展開も想定されます。

そのため、今年の残りはいかに上昇する個別銘柄を見つけて投資していくかが焦点になるのではないかと思います。

特に為替動向やトランプ政策に左右される輸出株ではなくて、買いの安心感が指摘される内需系の株が今後伸びるのではないかと思います。

私が今後伸びるテーマ株・セクター株は、
通信セクター・銀行セクター・倉庫・運輸セクターが上昇気味になっているので、注視していても良いかなと思います。

銘柄一覧と予想(2024/11/25~2024/11/29)

来週(2024/11/25~2024/11/29)の株価上昇銘柄を予想してみました。

株式投資において、短期・中期の移動平均線(5日線・25日線)の動きや、出来高に基づく底値の予測は、エントリータイミングを決定する上で非常に重要です。
また投資家が注目する移動平均線のトレンドと出来高増加は、株価動向を予測する重要な指標です。

ミライト・ワン、コムシスHD、大林組、日本ゼオン、ニチアス、三浦工業、ジャフコ グループ、NTTデータグループの8銘柄について、現在の株価とトレンドから予想を行います。

基本的には上昇トレンドの順張りスイングトレード向きの銘柄選択しています。
ぜひ参考にしていただければと思います。

また、銘柄選択の方法(スクリーニング)や株についての記事も書いているので参考にしていただければ!
https://blog-hero.com/

1. ミライト・ワン (1417)

  • 現在値:¥2,201
  • 買い理由:出来高が増加しており、三角持ち合いのパターンを形成中。25日線上で反発し、さらなる上昇が期待されます。
会社情報

通信インフラの設計・施工を手掛けるミライト・ワンは、5Gインフラ整備やDX推進に伴う需要拡大を背景に、安定した成長が見込まれています。

株価予想

出来高が増加しており、三角持ち合いのパターンを形成中。25日線上で反発し、さらなる上昇が期待されます。


2. コムシスホールディングス (1721)

  • 現在値:¥3,337
  • 買い理由:3,250円をブレイクし、買い圧力が高まっています。さらなる上昇余地があります。
会社情報

通信工事のリーディングカンパニーであるコムシスHDは、全国規模でのインフラ整備を支えています。特に通信関連設備の更新需要が業績を下支えしています。

株価予想

3,250円をブレイクし、買い圧力が高まっています。

3,400円台への到達が期待され、買い場として注目されています。


3. 大林組 (1802)

  • 現在値:¥2,120
  • 買い理由:2,100円をブレイクし、上昇トレンド形成中。さらなる上昇には出来高の増加が重要です。
会社情報

国内建設業の大手企業である大林組は、大規模プロジェクトの施工実績が豊富です。インフラ投資や都市開発の需要が収益を支えています。

株価予想

短期的には2,200円を目指す可能性があります。

2,100円を維持できれば、さらに上昇する余地があります。


4. 日本ゼオン (4205)

  • 現在値:¥1,458
  • 買い理由:先週の調整後も買い圧力が強く、回復の兆しが見えています。
会社情報

合成ゴムや化学製品を製造する日本ゼオンは、自動車産業やエレクトロニクス分野で広く採用されています。

株価予想

短期的には1,500円の回復が期待されます。買い圧力の継続がポイントです。


5. ニチアス (5393)

  • 現在値:¥6,004
  • 買い理由:出来高増加に伴い、週足で強い買い圧力を確認。6,000円を突破すれば、さらなる上昇が期待されます。
会社情報

断熱材や耐火材を製造するニチアスは、環境対応製品への需要増加が成長の原動力です。国内外で安定した収益を確保しています。

株価予想

出来高増加に伴い、週足で強い買い圧力を確認。短期的には6,200円を目指す可能性があります。

特にブレイク後の出来高動向が重要です。


6. 三浦工業 (6005)

  • 現在値:¥3,828
  • 買い理由:5日線・25日線が上向きで、出来高も増加傾向。安定した上昇トレンドが形成されています。
会社情報

産業用ボイラのトップメーカーである三浦工業は、省エネ・環境対応技術に強みを持ち、国内外で高いシェアを誇ります。

株価予想

5日線・25日線が上向きで、出来高も増加傾向。

短期的には3,900円台の到達が期待され、5日線を下回らない限り上昇基調が継続する可能性があります。


7. ジャフコ グループ (8595)

  • 現在値:¥2,152
  • 買い理由:出来高が爆発的に増加しており、大口の買いが入った可能性が示唆されています。短期的な株価上昇が見込まれます。
会社情報

ベンチャーキャピタル事業を展開するジャフコは、国内外の新興企業への投資で収益を上げています。

株価予想

出来高が爆発的に増加しており、大口の買いが入った可能性が示唆されています。

2,200円を突破すれば、さらに上昇する可能性が高いです。特に出来高の推移に注目する必要があります。


8. NTTデータグループ (9613)

  • 現在値:¥2,885
  • 買い理由:レイティングが3,300円に引き上げられ、上昇トレンドが形成されています。
会社情報

NTTデータは、国内外の大手企業向けにITソリューションを提供するリーディングカンパニーです。DX推進が業績拡大の追い風となっています。

株価予想

レイティングが3,300円に引き上げられ、上昇トレンドが形成されています。

3,000円を突破すれば、3,300円を目指す展開が期待されます。


まとめ

今回取り上げたミライト・ワン、コムシスHD、大林組、日本ゼオン、ニチアス、三浦工業、ジャフコ グループ、NTTデータグループの8銘柄は、いずれも移動平均線の上向きや出来高の増加といった買いシグナルが点灯しています。

これらの指標に基づく投資判断は、短期的なリターンを狙う投資家にとって有益な材料となるでしょう。

参照:https://kabutan.jp/

以上