株価下落で買いたい逆張りおすすめスイングトレード銘柄5選!

おすすめ 逆張り スイング銘柄 株価予想と考察

最近の株式市場では、トランプ関税問題や景気懸念を背景に多くの銘柄が下落しています。

しかし、こうした調整局面こそ、逆張りスイングトレードのチャンスです。

今回は、短期的な反発が期待できるおすすめの逆張りスイングトレード銘柄を5つ厳選しました。

いずれも業績が堅調で、今後の反発が見込める注目株ばかりです。


おすすめの逆張りスイングトレード銘柄5選!

スイングトレードとは、
長期にわたってポジションを保有するのではなく、数日から数週間という短い期間で完了する取引のことを言います。
短期売買のため、ファンダメンタルズ分析よりもテクニカル分析をより重視するスタイルとなります。また、スイングトレードを好むトレーダーは、大きな利益よりも小さい利益を積み重ねることを重視します。

フジクラ、キリンホールディングス、INPEX、ニッスイ、アスクルの5銘柄について、現在の株価とトレンドから予想を行いました。

また、銘柄選択の方法(スクリーニング)や株についての記事も書いているので参考にしていただければ!
https://blog-hero.com/

① フジクラ(5803)

【会社情報】

フジクラは、光ファイバーや電線、電子部品などを手がける大手電線メーカー。

再生可能エネルギーやEV分野への展開も強化しており、中長期的な成長が期待される企業です。

【買い理由・予想】

米中関係の緊張により関税懸念が浮上し、株価は一時的に下落しましたが、業績は堅調で今期も過去最高益予想

4,600円前後の水準は割安と見られ、テクニカル的にも反発ポイントに位置しています。スイングトレード向きの押し目買い候補です。


② キリンホールディングス(2503)

【会社情報】

キリンホールディングスは、ビールや清涼飲料水、医薬品分野にも進出している大手飲料メーカー。

安定的な内需と配当利回りの高さが魅力です。

【買い理由・予想】

2025年12月期は、前期比2.6倍となる営業利益1,500億円の見通しが発表されており、今後の業績拡大が期待されています。

にもかかわらず、株価はまだ割安圏。内需株として下値も堅く、反発局面入りが近いと予想されます。


③ INPEX(1605)

【会社情報】

INPEX(国際石油開発帝石)は、日本最大の石油・天然ガス開発企業で、国内外のエネルギー開発に強みを持ちます。資源価格の動向に敏感な銘柄です。

【買い理由・予想】

エネルギー需要は依然として高く、原油価格の下支え要因も存在する中で、関税懸念により一時的に株価が調整。

しかし、資源株としての底堅さと業績面の安心感から、短期的な反発が期待されます

また、利回りも5.07%と高配当銘柄になっており買いも入りやすいのではないかと考えられます。


④ ニッスイ(1332)

【会社情報】

ニッスイ(日本水産)は、冷凍食品や水産品を中心とした食品メーカーで、国内外で事業を展開しています。特に内需関連の売上が安定しており、食品株として人気です。

【買い理由・予想】

2025年3月期は過去最高益が予想されている中、外部環境の影響(関税問題)で一時的に株価が下落。

しかし、内需比率の高さから今後のリスクは限定的と見られます。800円台はテクニカル的にも反発が狙いやすい水準です。


⑤ アスクル(2678)

【会社情報】

アスクルは、法人向け事務用品ECサイト「ASKUL」を運営しており、個人向けには「LOHACO」も展開。ネット通販の需要を取り込み成長を続けています。

【買い理由・予想】

1,400円付近が過去に何度も下値支持線として機能している重要な水準。

足元の下落局面でも大きな売り圧力はなく、反発基調に入る可能性が高いと考えられます。

業績も堅調で、スイングトレードでのリバウンド狙いに最適です。


まとめ

今回ご紹介した5銘柄は、いずれも業績に対して割安で、テクニカル的にも反発が期待できる銘柄です。

関税問題など外部要因によって一時的に売られている今こそ、逆張りスイングトレードの好機といえるでしょう。

今後も短期で値幅が狙える銘柄情報を発信していきますので、ぜひブックマーク&チェックしてください!

参照:https://kabutan.jp/

以上